ブレーブス、ブルーウェーブ、バファローズと愛称が変わり、ユニフォームも変貌を遂げてきた。それでも、3つの“B”を継承するチームは伝統を重んじる。 [球団史]阪急(1936~46) - 阪急ベアーズ(1947~47途) - 阪急ブレーブス(1947途~88) - オリックス・ブレーブス(1989~90) - オリックス・ブルーウェーブ(1991~2004) - オリックス・バファローズ(2005~) [サプライヤー]帽子_デサント/ユニフォーム_デサント 2022最新ユニフォーム 伝統と革新の戦闘服
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吉田正尚
2019年からロゴマークが『Bs』から『B』に変更となり、20年からソックスにゴールドの2本のラインと『B』マークが入る。首元、袖先、パンツにもチームカラーの紺と金のラインが入った
2022 VISITOR 
山本由伸
2011年からチームカラーとして採用されている「ネイビー」が地のビジター用も、ホーム用と同様にソックスにゴールドの2本のラインと『B』マーク
伝統を継承しつつ、新時代を切り拓く──。ユニフォームにも、その姿勢が表れている。ブレーブス、ブルーウェーブ、バファローズの3つのBの複数形『Bs』を使用していたイニシャルマークを2019年から阪急時代と同じ『B』に戻し、首元、袖先、パンツには紺と金色のラインが入ったが、基本のデザインは11年から変わらない。メーンカラーも不変。紺の一種は“勝色(かちいろ)”とも称され、縁起物として古くは武将たちからも好まれた。そんな“勝利を呼ぶ紺”をさらに強めた戦闘服だ。
20年から新たにソックスにも2本のゴールドのラインと『B』マークが入った。ソックスを見せる“オールドスタイル”の着こなしの選手でしか見ることができないが、同スタイルの選手ならば、ソックスがより映える新デザイン。“伝統”と“革新”を併せ持つユニフォームでシーズンを戦っていく。
唯一の変更点は・・・
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