東京ドームがこれまでにない規模となるリニューアルを実施した。国内最大級のメインビジョンをはじめ、新たな観戦体験の提供を実現している。 取材協力=株式会社東京ドーム 写真=BBM、株式会社東京ドーム提供 
リニューアルの目玉のひとつはメインビジョン。今までにない演出が可能となった
映像と音と光の融合スペシャルな演出が実現
2022年、東京ドームが生まれ変わった。過去最大規模のリニューアルが施され、「ジャイアンツの世界を五感で存分に楽しめる、新しい観戦体験」が味わえるスタジアムへ、さらなる進化と変貌を遂げたのだ。
まず目につくのがメインビジョンだ。国内最大規模となる横幅約125.6m、面積約1050㎡。従来のものと比較して面積は約4.4倍、画質の面においても国内プロ野球最高レベルのものとなり、さらにライト側とレフト側の外野フェンスにはリボンビジョンが設置。場内のLED照明と連動するシステムが導入されたことで、迫力ある映像演出が実現できることになった。

メインビジョンスクリーンサイズ●横約125.6m×縦約7.5m[右翼から左翼に伸びる上段横長部分]横約20m×縦約5.4m[中央下段部分]
さっそくその威力が発揮されたのが3月25日、
中日との開幕戦だろう。メインビジョンに映し出される大迫力の映像だけではなく・・・
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