セは前年覇者ヤクルトが大独走、パは球宴前時点で1位から5位が2.5ゲーム差の大混戦。残りは50試合から60試合程度となったが、果たして、どのような戦いとなるのか──。 ※成績は特に注意書きなければ前半戦終了時点(球宴前) <現時点REAL最終目標>逆転優勝! 
松井裕までにつなぐ「勝利の方程式」確立が一つのカギとなりそうだ
前半戦では5月上旬に球団新記録となる11連勝をマーク。貯金を最大18まで積み上げただけに、前半戦終了時点の貯金2はチームの失速を印象づける。後半戦を勝ち抜くためには、先発投手陣の再編成、そして個々の奮闘が欠かせない要素となる。
開幕時の先発陣の顔ぶれは
田中将大、
岸孝之、
則本昂大、
早川隆久、
瀧中瞭太の5人。則本が新型コロナウイルス陽性判定で離脱した際には
涌井秀章がその穴を埋めた。その涌井が5月に右手中指を骨折すると、今度は左腕・
辛島航が2年ぶりの一軍登板で復活白星。これらのメンバーが後半戦の主役となりそうだ。離脱中の涌井も8月中には復帰できそうな見込み。
ここまでの・・・
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