ドラフトは1位がすべてではない。2位にも俊英がひそんでいる。ここからは「“ドライチ”に負けない!」と意気込むドラフト2位指名の選手を紹介していく。 取材・文・写真=斎藤寿子 
最速155キロの剛腕。1年目から即戦力としての活躍に期待
高校3年から4度目の挑戦となったドラフト会議。155キロ右腕についに“春”が訪れた。
「指名された瞬間から携帯の通知が鳴りやみませんでした。すぐに200件を超えてびっくりしました」
指名後の記者会見で、過去3度の指名漏れについて聞かれると、
小孫竜二はこう断言した。
「僕にとってのキーポイント。その経験がなければ、今の僕はありませんでした」
1度目は遊学館高(石川)3年のとき。夏の甲子園にエースとして出場し・・・
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