4年連続Bクラスとなった中で浮き彫りになった課題。それらに対するアプローチなくして、浮上は見えてこない。今回は、カープOBで野球解説者の天谷宗一郎氏に、課題を克服して変化していくであろう新チームへの期待値について語ってもらった。まずは攻撃編から。ポイントは、やはりこの2点だ。 【投手・守備編】はこちら 
1年目は2本塁打に終わった末包[背番号52]。鈴木誠也の後継者として覚醒が期待される
【ココから生まれ変わるべし!】 長打力 「ひと振りの脅威は大きい。右の長距離砲に期待大!」
盗塁 「いかに準備を怠らないか。成功率も高めていく」
来季は空中戦も制す
鈴木誠也が抜けて、今季は“つなぎの野球”にシフトチェンジして、それが開幕からうまくハマったところもありました。特に
上本崇司がすごくいい潤滑油になった。打線のつながりというのは、下位打線から上位打線の流れだと思うんです。開幕当初、クリーンアップを打てる
西川龍馬を上位に置いて、八番の上本が一、二番の仕事をして、一、二番→クリーンアップというのが“上と下”“下と上”でつくれたので、そういう部分はよかったんじゃないのかなと。
ただ、空中戦になったときのダメージって・・・
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