開幕6連勝から始まり、序盤戦は上位争いを繰り広げていた広島。しかし、鬼門は今年も鬼門だった……。交流戦に入った途端、打てない、抑えられない。この18試合で今季の流れが一気に変わったと言ってもいい。 データ提供=Japan Baseball Data 
パ・リーグ投手陣を相手に、坂倉も本来の勝負強い打撃が影をひそめてしまった
12球団一の貧打線に
4年連続Bクラスに沈んだ今季、“あの時期”をもう少しうまく乗り切れれば……。5月24日からのセ・パ交流戦。2018年以降負け越しが続く広島は、新型コロナ禍で中止となった20年を挟んで2年連続の最下位に。ただ、今季は交流戦を前にいつもとは違う雰囲気はあった。
と言うのも、交流戦前の5月23日時点でチームは25勝19敗2分けと貯金が6つ。3位ながら首位の
ヤクルトに1.5ゲーム差につけていた。注目すべきは・・・
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