
世代交代の象徴となった高卒ドライチ・松川。技術の高さを随所に示すも、課題は数字が物語る
投手力 PITCHING REVIEW
開幕直後は投手陣が奮闘した。先発の柱である
石川歩が4月終了時点で防御率0.87と安定した投球を続け、
佐々木朗希が4月10日の
オリックス戦(ZOZOマリン)で28年ぶりの完全試合。攻撃力が上がらないチーム事情も、大きく下位に沈むことなく踏みとどまったのは、投手陣の踏ん張りが大きい。
ただ、メンバーがそろっていたわけではない。
佐々木千隼、
国吉佑樹、
唐川侑己らの救援投手が不振や故障で戦線離脱。それでも、
東條大樹、
西野勇士が奮闘すると、新助っ人・
ゲレーロに、6月に緊急補強した
ロベルト・オスナも加わって僅差の試合をモノに。
廣畑敦也、
八木彬の両新人右腕もビハインドの展開でもロング救援をこなすなど・・・
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