オフに入り、各球団が新しいシーズンに向けて陣容を固めつつある。ドラフト、FA、トレード、新外国人獲得、そして現役ドラフト。あらゆる手段を使って補強を進めているが、果たして思うように戦力は固まっているのか。12球団の戦力整備度をチェックしていく。 ※情報は12月18日現在 ※移籍人数は他球団に移籍した数、補強人数は新人を除く新加入数、新人数は育成を除くドラフトで加入した数
※戦力整備度は編集部採点で100%=補強の必要なし、90~99%=欲を言えば補強するべき、80~89%=もう少し補強するべき、70~79%=補強するべき、69%以下=絶対に補強するべき 
ドライチの荘司はまず、先発ローテ入りを目指すことになる
[2022年成績]143試合、69勝71敗3分、勝率.493 2022年オフに加入した主な選手 
※即戦力の基準 A=主力、レギュラーとして期待、B=一軍帯同が濃厚、C=一軍定着は厳しいか
外国人勢では
ブセニッツと
マルモレホスが退団し、新たに左腕の
マニー・バニュエロス(前パイレーツ)と右の大砲、
マイケル・フランコ(前ナショナルズ)を獲得した。2022年シーズンは、打者では4月に
ギッテンス、投手では5月に中継ぎ右腕のブセニッツが骨折で離脱し、助っ人の力に頼れない苦しい戦いを強いられた。メジャー通算58試合登板のバニュエロスは先発、救援両にらみの左腕として厚みをもたらすこと、フランコは
浅村栄斗、
島内宏明とともに、クリーンアップとしての働きが期待される。
また、野手では
巨人を戦力外となった
エスタミー・ウレーニャを獲得。巨人では・・・
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