パ・リーグはオリックス、セ・リーグはヤクルトがそれぞれ連覇を達成した2022年シーズン。4人の新指揮官(復帰含む)が登場して迎える23年、各球団はどのように戦力を整え、どんな戦いを見せるのだろうか。本誌恒例の12球団“最速”戦力分析をお届けする。 ※チームの総合力はA~D評価。年齢は2023年の満年齢。情報は12月25日14時時点
文中の△は左打ちまたは左投げ、□は両打ち 
浅村、島内[写真]が中心だった打線に助っ人が絡むことで、得点力アップが期待される
打線の顔ぶれは2022年から大きく変わりそうだ。新たな打線の核として、メジャー通算130本塁打誇る右の大砲、
マイケル・フランコを獲得。16年にキャリアハイとなる25本塁打を放ち、同年から3年連続で20本塁打以上をマークした。また、来日1年目の22年、ケガで本領発揮とならなかった
ギッテンスが残留。22年は不在だった助っ人砲が機能すれば、
浅村栄斗、
島内宏明に集中していた負担も軽減できるはずだ。
とはいえ、助っ人が日本野球に順応できるかは未知数。上位からしっかりとつなぐ打線が不可欠であり・・・
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