2023年シーズンで新たにチームに加わる新人、移籍選手、新外国人。その全197選手を名鑑で紹介する。外国人選手がまだ増える可能性はあるが、今季はデータ、写真、情報とも1月8日現在で準備できたものだ。 写真=BBM、球団提供、Getty=Images 名前横☆は支配下新人、※は育成新人、○は新外国人、△は移籍、□はNPB復帰。選手の並びは新人、移籍&外国人で、その中で投手、捕手、内野手、外野手に分け、背番号順。名前右端は適性ポジション(編集部判断。左に行くほど適性が高い) [1]生年月日=年齢(2023年の満年齢)[2]投打[3]身長・体重[4]出身地[5]球歴(新人選手の小・中学校のカッコ内は所属クラブチーム)・入団経路。[甲]は甲子園出場経験あり(2020年甲子園交流試合を含む)。経歴内の数字は入団年度または移籍・復帰年度。途はシーズン途中移籍。()内数字はドラフト指名順位(02年以降の入団選手は巡目、06〜08年は高校生ドラフト巡目、10年以降は順位)、□内数字は06〜08年は大学生・社会人ドラフト巡目、自は自由獲得枠、希は希望入団枠、外はドラフト外での入団。育は育成選手として登録。外国人選手の経歴は入団年及びメジャー出場チーム。=プロ(NPB)在籍年数[6]推定年俸(単位は万円)、昨年比(△は増、±は同額、▼は減)[7]初出場、初登板年月日、相手=球場[8]移籍、復帰選手は主なタイトルと受賞年度。ノンタイトルの場合は思い出のシーンなど[9]血液型 ☆21 吉村貢司郎(投手/先発) よしむら・こうじろう[1]1998.1.19生=25歳[2]右右[3]183cm85kg[4]東京[5]興本小(扇ターキーズ)-足立八中(足立フェニックスボーイズ)-日大豊山高-国学院大-東芝-ヤクルト23(1)=1年[6]1600[8]父親が遅くまで練習に付き合ってくれたこと[9]B
最速153キロの直球に落差の大きいフォークで空振りを奪える即戦力右腕。フォークを含む5つの変化球はいずれも精度が高く、ゲームメーク能力にも長ける。まずは開幕先発ローテーション入りを目指す。
○11 ケラ(投手/抑え・中継ぎ) KEONE COLE KELA/キオーニ・ケラ[1]1993.4.16生=30歳[2]右右[3]185cm99kg[4]米国カリフォルニア州[5]エバレット・コミュニティ大-レンジャーズ12-パイレーツ18-パドレス21-ヤクルト23=1年[6]14000
MLB通算243試合登板、防御率3.33の実績を誇る右腕は最速160キロの直球と鋭いカーブが武器の新守護神候補だが、2021年に右肘のトミー・ジョン手術を受け、22年は・・・
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