表示される球速はあくまで計測値の一つ。それだけでは伝わらないすごさが必ずあるはずだ。今回は10球団の選手やコーチ、スタッフに協力してもらい、チーム内でストレートがすごい"速球王"は誰かを聞いた。 DeNA・三嶋一輝【2022MAX】152キロ
【回答者】山崎康晃[DeNA/投手] 速球王ですよね。球速だけじゃなくて平気で振り遅れる選手がたくさんいるという意味で三嶋(一輝)さんです。分かっていても打たれないストレートなんですよね。僕が7回、8回を投げていたときに9回を投げていた人のボールですし、目指すべきところだと思います。三嶋さんは今季、復帰して間もないですが依然と変わりない、むしろ進化して帰ってきたなと感じます。僕自身「まだまだだな」と感じさせられる、そんなストレートですね。
中日・R.マルティネス【2022MAX】160キロ
【回答者】柳裕也[中日/投手] う~ん、迷いますね。ライデル(R.マルティネス)か宏斗(
高橋宏斗)か。でもやっぱりライデルですね。速さはもちろんですけど、あの真っすぐは打者への威圧感という点でも、ものすごい迫力ですから。宏斗の真っすぐもすごく速いですから、いずれライデルを抜く可能性は高いと思います。まだまだあの真っすぐは発展途上ですから。そういう意味でも宏斗はとっておいて(笑)、今はやっぱりライデルで!
ヤクルト・清水昇【2022MAX】151キロ
【回答者】竹山日向[ヤクルト/投手] どの先輩もすごい球を投げていますが・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン