大谷翔平が異国の地で野球に打ち込むことができるのも、この人の存在があるからだ。水原一平通訳、38歳──。常に大谷のそばに身を置き、十二分なサポートをしている。 写真=Getty Images 
長年、ありとあらゆる面で大谷をサポートしている水原通訳
水原一平通訳は献身的な働きぶりでエンゼルスの大谷翔平を支えている。
日本ハムで一緒だったことが縁となり、2018年から大谷とともに渡米した。右肘の再建手術による厳しいリハビリ生活や、ア・リーグの最優秀選手に輝いた21年と、大谷の苦楽をいつもそばで見守ってきて6年目。多岐にわたる業務を平然とこなし、3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にも同行するなど、アメリカのスター選手となった大谷にとって欠かせない存在になっている。
肩書は通訳だが、大谷のマネジャーと言っても過言ではない。練習でのサポート役も大事な役目の一つだ。大谷が投手として調整するときは・・・
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