交流戦を経て、夏場を迎える直前で各球団60試合以上を消化しているが、ここであらためて順位予想をしてみたい。開幕前、野球解説者10氏にシーズンを占ってもらったが、果たして現段階で予想に変更はあるのか。まずは阪神が首位を快走し、王者・ヤクルトが下位に沈む展開になっているセ・リーグから見ていこう。 【パ・リーグ編】はこちら 開幕前の順位予想【セ・リーグ編】はこちら 
連日、大観衆が詰めかける甲子園。阪神ファンのボルテージは高まり続けるか[写真=松村真行]

※ポイントは予想順位を点数化した合計。1位=6点、2位=5点、3位=4点、4位=3点、5位=2点、6位=1点。今季順位は6月18日現在
平野謙「打順決まれば広島にチャンスあり」
広島は先発投手陣が奮闘している。経験豊富な投手も多く長いシーズンの乗り越え方を分かっている。主軸が固定できれば優勝を争うだろう。阪神は
村上頌樹など若い投手が出てきている。上位必至だ。
巨人は投手陣が課題だが、打線は驚異。本塁打数はぶっちぎりの1位だけに東京ドームで打ち勝つ野球ができればあるいは。ヤクルトは打線が頼りないだけに
石川雅規、
小川泰弘のベテラン2人以外の先発投手の台頭が欲しいところ。
DeNAは現在良い位置につけているけれど夏場以降もこの勢いが続くかどうか……。
中日は良い投手がたくさんいるけど、防御率ではなく、貯金を作ってくれる投手が必要。3位以降は団子だと見ている。Aクラス争いは・・・
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