ここからは各球団の現状、そして今後の戦いを探っていこう。まずはセ・リーグ、首位を走る岡田阪神だが、独走態勢から差が縮まってきた。追うDeNA、巨人、広島の現状と今後のポイントは? ヤクルト、中日は、まずは借金返済が先決だろう。 ※成績はすべて6月18日現在。チーム成績の項目の丸数字はリーグ順位。担当戦力評価は5点満点によるチームごとの絶対評価(開幕時は4月3日号掲載のもの)。[ベーシックオーダー]の△は左打ち、□は両打ち、[主な投手スタッフ]の△は左投げ。移籍選手は移籍したチームでの成績。Eはイースタン・リーグ 
先発投手陣が崩れ、打線も沈黙するという悪循環を止めることはできるのか
64試合 23勝 39敗 2分 勝率.371 216得点[5]、260失点[6]、54本塁打[2]、30盗塁[3]、打率.233[6]、防御率3.80[6]
【攻撃力】日替わり打線の脱却はいつになる
打率、防御率ともにリーグ最下位。先制を許せば3勝25敗(2分け)と劣勢を跳ね返すことができない。リーグ連覇の王者がここまで苦しむとは誰も予想できなかっただろう。
まさかだったのは・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン