ここからは各球団の現状、そして今後の戦いを探っていこう。まずはセ・リーグ、首位を走る岡田阪神だが、独走態勢から差が縮まってきた。追うDeNA、巨人、広島の現状と今後のポイントは? ヤクルト、中日は、まずは借金返済が先決だろう。 ※成績はすべて6月18日現在。チーム成績の項目の丸数字はリーグ順位。担当戦力評価は5点満点によるチームごとの絶対評価(開幕時は4月3日号掲載のもの)。[ベーシックオーダー]の△は左打ち、□は両打ち、[主な投手スタッフ]の△は左投げ。移籍選手は移籍したチームでの成績。Eはイースタン・リーグ 
2年目の立浪監督[背番号73]。チーム改革は着々と進行中だが……
63試合 23勝 39敗 1分 勝率.371 172得点[6]、205失点[2]、27本塁打[6]、21盗塁[4]、打率.236[5]、防御率2.86[2]
【攻撃力】助っ人勢の大不振 好機に弱い打線
チーム最大の課題が打てない打線にあることは間違いなく、投手陣を見殺しにする淡白な試合が多い。得点力&長打力不足も深刻だが、それ以上に深刻なのは・・・
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