パ・リーグは、AクラスとBクラスが分かれた形となっているが、残り試合を考えても、下位球団の巻き返しもまだ十分に可能だろう。最後にモノを言うのは投手力なのか、それとも攻撃力になるのか。熱パの予感が漂うが、目が離せない展開が続きそうだ。 ※成績はすべて6月18日現在。チーム成績の項目の丸数字はリーグ順位。担当戦力評価は5点満点によるチームごとの絶対評価(開幕時は4月3日号掲載のもの)。[ベーシックオーダー]の△は左打ち、□は両打ち、[主な投手スタッフ]の△は左投げ。移籍選手は移籍したチームでの成績 
パとの戦いに戻り、松井監督[左から2人目]の笑顔を多く見られるか
64試合 25勝 38敗 1分 勝率.397 179得点[6]、220失点[5]、43本塁打[4]、36盗塁[3]、打率.227[5]、防御率3.13[4]
【攻撃力】“足攻”に活路を求めるも……
交流戦最下位に終わった
西武だが、最終戦で意地を見せた。6月18日の
広島戦(マツダ広島)、4本塁打が飛び出し11対4と大勝。連敗も7でストップした。しかし・・・
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