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ファンの大歓声も力に変えた阪神は全5球団に勝ち越して堂々の頂点に立った
球団史上最速で優勝を決めたのが阪神。15年ぶり現場復帰の
岡田彰布監督の下、着実に勝ち星を積み上げていくと、最後は11連勝で18年ぶりの頂点に駆け上がった。投手陣はプロ初勝利から飛躍の
村上頌樹、現役ドラフトで加入の
大竹耕太郎がともに2ケタ勝利と新戦力も台頭。救援陣も豊富な戦力で、12球団トップのチーム防御率2.66と安定した。スタメンを固定化した野手陣は、本塁打数はリーグ5位も、切れ目ない打線で得点数は同1位。先制時は勝率.785(62勝17敗3分け)とライバル球団の追随を許さないゲーム展開で逃げ切った。
阪神とは差が開いたが、
広島が4年連続Bクラスから2位へ躍進した。序盤は勝率5割前後も、6月下旬から調子を上げると、7月に・・・
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