シーズン最終戦の10月10日の楽天戦[楽天モバイル]に勝ち、2位からのCS出場を決めた[中央が小島和哉]
攻撃力 OFFENSIVE REVIEW
規定打席に到達した打者のチーム最高打率は
ポランコの.242で、12球団ワースト。ほかの規定打席到達の3人(
安田尚憲、
山口航輝、
中村奨吾)はいずれも打率.238以下だった。それでもチーム打率.239(パ・リーグ4位)。他球団では「主力と主力以外」の差がそれなりにあったのに対し、
ロッテの場合は「ほぼ全員が平均的な打率だった」と言える。
リーグ2位だったとは言え、シーズン最終戦の楽天戦(10月10日、楽天モバイル)に敗れていたら4位だった。仮にあと1敗が多くて4位だったら「だからBクラスだった」と言われていたはず。
巨人から移籍1年目のポランコがリーグ最多タイの26本塁打、同4位の75打点を残していなかったらどうなっていたのか。
しかし・・・
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