ここ数年の投手タイトルを総なめにしてきた山本由伸がドジャースへ移籍。各球団の主力投手たちにもチャンスが大きく広がったのは間違いない。本塁打王、打点王はソフトバンクに移籍した山川穂高を本命に推す声が多くを占めた。 【セ・リーグ編】はこちら 5年目の佐々木。シーズンを通して投げ切ることができればタイトル独占の可能性は大きい
怖いのは戦線離脱 山本が抜けた影響は?
投手3冠の最多予想はすべて
佐々木朗希(
ロッテ)となった。荒木、伊原、平野の3人は投手3冠はすべて佐々木とし、今季の大ブレークを予想している。ちなみに達川は投手3冠に佐々木ではなく、今季から先発に転向したL.
モイネロ(ソフトバンク)を挙げている。
まずは最多勝に佐々木を挙げた理由から。「15勝以上は可能。最多勝が獲れれば山本由伸のようにタイトル独占の可能性も」(荒木)、「メジャーを目指す思いも原動力になるはず」(伊原)、「メジャーへ行くためにリミッターを外す必要も。そうなると必然的に彼の力からすれば勝ち星は伸びる」(藪)としているが、5人全員に共通しているのは「シーズンを通して働くことができれば」という条件付き。これは・・・
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