交流戦期間が終了すれば、熾烈なシーズンの順位争いは加速していく中、今回は各球団の課題やストロングポイントをあらためて洗い出していきたい。まずは1位から最下位まで7ゲーム差以内に収まり、戦国状態のセ・リーグから。一気に抜け出し独走する可能性もあるだけに、日々目が離せない。 成績はすべて6月16日現在。チーム成績の項目の[]内数字はリーグ順位 開幕は二番も現在は打線の決め手になっているオースティン。強力な主軸の前に走者をためたい
【セ・4位】64試合、32勝31敗1分、勝率.5079 220得点[2]、227失点[6]、37本塁打[2]、36盗塁[1]、打率.250[1]、防御率3.18[5]
【攻撃力】悩める「二番」問題 つながりできれば
得点、本塁打いずれもリーグ2位、盗塁は1位タイと奮闘している攻撃陣。ただ、今季セ・リーグのほか5球団は1得点での勝利を一度はしているのに対し、
DeNAは唯一の0で、2得点でも勝率.357と白星には多くの得点が必要なのが現状だ。
打線の課題は「二番」。開幕当初は・・・
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