近鉄での1年目から4年目まで奪三振王に輝き、メジャー移籍後も三振を量産した。その大きな力となったのはキレ味鋭いフォークボールだった。日米で猛威を振るった魔球の秘密を探る。 
近鉄時代にフォークの握りを披露した野茂
4本の指を使って投げていたフォーク
メジャー・デビュー以来、ストレートとフォークの2球種でメジャー・リーガーを手玉に取った
野茂英雄。1995年から3年連続200奪三振を超え、95年は236個の三振を奪いタイトルに輝いている。それを可能としたのは、やはり“伝家の宝刀”フォークが威力を発揮したからだろう。
野茂は近鉄での新人時代、週刊ベースボールで“フォークの神様”
杉下茂(元
中日ほか)と対談。その席上でフォークに関してこのように語っている。
「社会人に入って2年目からやっとフォークが落ち出すようになってきました。それまでストレートとフォーク、カーブを使っていましたが・・・
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