9月23日に20度目のリーグ優勝(1リーグ時代含めると22度目)を果たした。優勝決定日時点で2位に11ゲーム差をつけての圧倒V! 小久保裕紀監督が提唱した『美しい野球』を選手一人ひとりが体現する中で、強さはさらに磨かれていく。V決定の行方は9月22日の試合後から、一気にリアルになった。長かったようであっという間に過ぎた“1日+α”を、あらためて振り返る。 写真=湯浅芳昭、毛受亮介、牛島寿人 
敵地で優勝を決めたチームは、9月25日に本拠地・みずほPayPayに帰ってくると、優勝セレモニーを行い、地元ファンとあらためてのお祝い
9月22日
楽天戦に勝利してマジックが「1」に! 13時試合開始の楽天戦(みずほPayPay)は、
川村友斗がプロ初本塁打(写真左)、ルーキー・
岩井俊介がプロ初勝利を挙げるなどして11対5と快勝。これで、優勝へのマジックが、ついに「1」となった。
日本ハムの試合結果次第ではV決定も、当該試合(対
オリックス=京セラドーム)が18時試合開始ということで、チームは明日の試合のために大阪に移動しながら、結果を待つことに……。
日本ハムが勝利してVの行方は23日以降に 空路で大阪入りした小久保裕紀監督が、チームよりひと足先に宿舎に到着。その後、一部選手たちがちょうど着いたタイミングで日本ハムが勝利。22日のV決定はなくなった。
9月23日
試合前練習には和田らの姿も 14時47分に小久保裕紀監督が、15時12分にはチームが球場入りして練習がスタート。グラウンドには二軍調整している
和田毅や・・・
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