今季、優勝決定までに一軍に出場した選手は投手が26人、野手が27人。それぞれの力が一つとなってつかんだ頂点であることは間違いないが、中でもその力の大きさを見せつけた選手たちを紹介。彼らはまさにVIVA! まばゆいほどに輝く男たちが、今の強さを示し、これからの強さを約束する。 ※成績ほか情報は優勝決定日の9月23日時点 山川穂高 圧倒的な破壊力がVIVA!

山川穂高[内野手]#25
【2024打撃成績】135試合、131安打32本塁打94打点0盗塁、打率.252
強力打線の中心に、不動の四番あり。チームが欲していたパワーを存分に見せつけた。新天地で、やるべきことはいたってシンプル。豪快なスイングでアーチを架ける。移籍1年目からシーズン30本塁打超えは、さすがの成績だった。6月は月間ゼロ本塁打と苦しみながら、
小久保裕紀監督の助言などできっかけをつかむと、8月には4試合連続弾を含む月間11本塁打。「どすこーい!」のパフォーマンスも相まって、その一発にチームは一つになる。
近藤健介 超人級の打撃センスがVIVA!
小久保裕紀監督の中に当初はなかった
近藤健介の五番プラン。だが、本来の適性ポジションではなかったとしても、この男は任されたところできっちりと仕事を果たしていく。その上でちょっとやそっとのケガには動じず・・・
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