前回の1998年の日本一達成以来、26年もの長きにわたり、ベイスターズのファンは勝利に酔いしれる夜はあっても、大半は悔しがり、嘆き、涙を流し、悲しみとともに過ごしてきた。それらのつらい気持ちはすべて、今年の歓喜を味わうためだった! 4人の論客本誌担当が寄稿。26年間のベイスターズの記憶の中で、忘れられない瞬間はどこにありましたか? 文=R.t(週刊ベースボール現ベイスターズ担当) 
リモート取材をさせていただいた際のロバート・ローズさん。背後には現役時代の実績を誇る品々が
挑む気持ちをくれた
ファンに支えられた地元球団。それを教えてくれたのは、マシンガン打線の主砲だった。
ベイスターズ史上最強助っ人の呼び声高いロバート・ローズ。首位打者をはじめ数々の打撃タイトルを手にした1998年日本一の立役者であり、前人未到のサイクル安打達成3度など、記憶にも記録にも残る名選手だ。
2022年8月に週ベDB担となってから約半年後・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン