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ソフトバンクの優勝決定は9月23日の京セラドーム。小久保監督が8度、宙に舞った
新しく
小久保裕紀監督を迎えたソフトバンクが4年ぶり20回目の優勝を決めた。開幕6試合目で首位に立つとシーズン終了まで一度もその座を譲らなかった。チーム投手成績、打撃成績、守備成績は、いずれもリーグトップ。打線では
西武から加入した
山川穂高を不動の四番とし、昨年は固定できなかった五番に
近藤健介を起用。三番の
柳田悠岐は5月末に戦線離脱もそれを感じさせない層の厚さ。投手陣も
有原航平が先発ローテを守り、先発転向の
リバン・モイネロが活躍。リリーフ陣も奮闘し、強力打線とともに投手陣の再建がVの要因となった。12勝6敗で終えた交流戦終了後で2位と9ゲーム差。独走ムードが漂う中、早くも7月30日には優勝マジック42が点灯。攻守にそつなくパの頂点に立った。
日本ハムは2年連続最下位からの2位。独走したソフトバンクにも対戦成績は五分と意地を見せた。3年目となる
新庄剛志監督の下で選手が躍動。5月は最大9まで貯金を伸ばして上位争いを繰り広げた。しかし・・・
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