
月間成績で負け越しはなし! 2位に13.5ゲーム差と圧倒的な強さでパ・リーグの頂点に立った
<攻撃力>OFFENSIVE REVIEW
チームが欲していた右の長距離砲、
山川穂高が加わり、打線は破壊力を増した。開幕から三番・
柳田悠岐、四番・山川、五番・
近藤健介と、球界屈指の強打者が並ぶクリーンアップがきっちりと仕事を果たす。だがそれも、一番・
周東佑京、二番・
今宮健太によるチャンスメークがあってこそだ。
5月に入ると
栗原陵矢も調子を上げ始め、21、22日の
楽天戦(みずほPayPay、京セラドーム)では2試合連続の2ケタ得点を挙げての大勝。それだけに31日の
広島戦(みずほPayPay)で主砲・柳田が右太もも裏を痛めて長期離脱を余儀なくされた際には暗雲が垂れ込めたが、柳田不在でチャンスをつかんだ
柳町達や
正木智也らが躍動。特に正木は、柳田に代わり栗原が三番に入ったことで空いた六番に座り、6、7月と打率3割超え。起用に応えてみせた。
シーズン途中・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン