2月12日、中日との練習試合で開始からドライチトリオが3者連続本塁打を放ったのは衝撃的だった。果たして過去5年間の松尾汐恩以外のドライチの現状はどうなのか確認しよう。 【2020年ドラフト1位】森敬斗(内野手)

森敬斗●2002年1月28日生まれ。右投左打。177cm80kg。静岡県出身。[甲]桐蔭学園高-DeNA20[1]=6年。
【2024年成績】71試合200打席47安打0本塁打5打点8盗塁、打率.251
佐々木朗希(現ドジャース・マイナー)と同学年だが、攻守走そろった強肩遊撃手と評価されていた地元・横浜の桐蔭学園高の森を単独指名。1年目からスタメン出場を果たすなど着実に地力をつけ、昨年は最多の71試合に出場すると、日本シリーズはフル出場で日本一に貢献。キャンプでは課題の守備も強化すると、対外試合でも快音を響かせ侍ジャパンにも選出された。今季はチームで正遊撃手争いに終止符を打ち、自分のポジションにできるのか注目だ。
【2021年ドラフト1位】入江大生(投手)
ドラフトは
佐藤輝明(
阪神)と
早川隆久(
楽天)に注目が集まったが・・・
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