マリーンズで「レギュラー確定」と言えるのは一塁・ソトと捕手・佐藤都志也くらいしかないのが現状だ。多くの守備位置においてアピール合戦が続いており、それが結果的にチーム全体のレベルアップを促進している。ここでは特に注目度の高い二塁、三塁、強打外野手の3ポジションについて、現状で誰がリードしているのかを探った。 (戦況は3月6日現在。確率は合計100) 文=岩下雄太 写真=宮原和也、大賀章好 【二塁手編】主将・藤岡にベテラン・中村奨が絡む構図も、打撃の調子優先か
二塁のポジション争いは今季からキャプテンに就任した
藤岡裕大を中心に、二塁に再転向となった
中村奨吾、小技と高い守備が売りの小川龍成、ドラフト2位・宮崎竜成で争っていく構図になるかと思われたが、藤岡が宮崎での対外試合を前に故障で離脱。宮崎での対外試合では中村奨、宮崎が交互にスタメンで起用された。
とは言え・・・
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