2022年、日本ハムのオフィシャルチアチームであるファイターズガールが「きつねダンス」で一世を風靡した。その中心メンバーとして6年間活動。現在はマルチタレントとして活躍の場を広げ、Fビレッジアンバサダーとして、ファイターズの魅力を発信し、北海道に感動と元気を届けている。当時のパフォーマンスで得た経験、後輩への思いを語った。 取材・文=多田まりや 
6年の活動を経て、現在は多方面で活躍。MCを通して、ファイターズとFビレッジの魅力を多くの人に届けている
憧れを現実にするために
小さいころから、「ミニモニ。」になりたかったぐらい、歌ったり踊ったりすることが大好き。小学生のころから歌とダンスを習っていましたが一度、受験を機に辞めた時期がありました。同時に、家族や親戚の影響で札幌ドームに行って試合を見る中で、グラウンドで踊っているファイターズガールに憧れを抱き、大学入学後の2017年にファイターズダンスアカデミーに入りました。
オーディションのことはよく覚えています。まず書類審査があり、それを通過した後にダンス審査と自己PRが行われます。会場には、アカデミーに通っている子だけでなく、初めて見る方もたくさんいました。そのような雰囲気の場所、審査員の前で踊るのは、すごく緊張した思い出があります。
自己PRでは、『アナと雪の女王』の挿入歌を歌いました。「アナと雪の女王の『生まれて初めて』歌います」と言ってから歌唱したのですが、審査員の方が、その曲を知らなかったらしく……。「いま、生まれてから初めて、歌を歌ったの?」と聞かれましたね(笑)。それでその場が和んだのもよく覚えています。
念願のファイターズガールへ
無事オーディションに合格し、憧れのファイターズガールになれたときは、すごくうれしかったです。1年目から札幌ドームでの試合以外に、北海道内のイベントやお祭りにも出演しました。想像以上に活動の幅が広く、それがすごく充実していた記憶があります。道内各地の方々と触れ合える機会は、ファイターズガールならではの活動だと思いました。
ほかにも、新型コロナ禍と同時になくなりましたが、札幌ドームには応援ステージがありました。そこでの応援も、ファイターズガールならでは。最初のころはとにかくがむしゃらだったので・・・
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