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2026ドラフト総決算 ドラフト1位CLOSE-UP

【ソフトバンク1位】鈴木泰成(青学大/投手) 王者・ホークスでも続く“No.1”を目指す戦い「自分のレベルももっともっと上げていきたい」

 

ドライチの称号は毎年12人にしか与えられない。球団からの最大級の評価であり、選手にはこれ以上ない名誉だろう。
取材・文=小川誠志 写真=矢野寿明

パ・リーグ3連覇中の王者に世代No.1投手が加わる。早くも4連覇へのキーマンとして期待される


記者会見場で起きた異変 名前を聞けてひと安心


 冷静沈着なエースが、笑顔を見せた。

 ドラフト開始直後、チームメートである捕手・渡部海(楽天1位)の名前が呼ばれ、青学大の記者会見会場は大きく沸いた。その直後、会場の機器の不具合で、ドラフト中継の映像・音声はしばらくフリーズしてしまう。

 数十秒後、動き出した映像には「中日1位渡部海」「ロッテ1位鈴木泰成」が同時に表示され、記者会見場はさらに沸いた。いつもは冷静な鈴木もチームメートの祝福を受けて破顔一笑。11番目のソフトバンクも鈴木を1位指名。2球団競合となり、ソフトバンクの城島健司CBOが交渉権を引き当てた。

「最初、映像が止まったときは『この間に名前を呼ばれたらどうなるんだろう……』と考えていました。画面がパッと切り替わると自分の名前があってホッとしました。『でもドラフトで自分の名前が呼ばれるのを聞きたかったなぁ……』と思ってたら、もう一回自分の名前が呼ばれるのを聞けて、うれしかったです」と鈴木は記者会見の場を和ませた。

 青学大の先輩でもある小久保裕紀監督率いる常勝球団へ進む。

「高い評価をしていただいて、1位という素晴らしい順位で指名していただいて、うれしい気持ちとホッとした気持ちです。ホークスは本当に・・・

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