@沖縄県金武町・金武町ベースボールスタジアム、取材・文=富田庸、写真=早浪章弘、大泉謙也 オープン戦に入っても、ドラフト1位ルーキー・
オコエ瑠偉は元気いっぱいだ。2月20日、
阪神との練習試合(宜野座)では
藤浪晋太郎と初対決。151キロ、真ん中低めのストレートを中前に弾き返すタイムリー。「とにかく差し込まれないように意識した。自信になる」と喜んだ。そして21日、初のオープン戦となった
中日戦(北谷)では安打こそ出なかったが左翼への犠飛で初打点をマーク。「ミスショットしないように反応で打ちました」と、低めの変化球をとらえた打席を振り返った。紅白戦を含めたここまで6試合で7打点と、しっかりと結果を残している。

実戦に入り、打撃の調子を上げているオコエ[左]。梨田監督は宮崎での一軍帯同を決めた
梨田昌孝監督はオコエ、2位・
吉持亮汰、3位・
茂木栄五郎と躍動している新人選手について・・・
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