昨秋のドラフトで指名され入団した86人のルーキーたちは、12球団各チームのキャンプに参加。厳しいプロの世界で、早くもふるいにかけられているが、2017年の傾向としては、投手に即戦力候補が多い。3月31日にセパ同時開幕を迎えるシーズンで、どれほどの若者が一軍の舞台で輝けるのだろうか。さまざまな視点からチェックする 「球速」=ボールの速さ、「制球力」=コントロール、「球種」=変化球のバリエーション。現時点の実力によって「即戦力」(一軍での活躍が期待)、「育成」(開幕時は二軍で育成)にタイプ分け 西武・源田壮亮内野手

大分商高→愛知学院大→トヨタ自動車→ドラフト3位・24歳・179cm73kg・右投左打
タイプ
即戦力 打撃
C 守備
A 走力
A 高い守備力とスピード 正遊撃手の育成はチームの懸案事項だ。昨季も
鬼崎裕司の先発45試合が最多と、遊撃手を固定できなかった。それを解決するべく、高い守備力とスピードを買われて、新人ながらA班キャンプに帯同しているのが
源田壮亮だ。グラブさばき、守備範囲の広さ、正確なスローイングはかつての名手・
辻発彦監督も・・・
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