昨秋のドラフトで指名され入団した86人のルーキーたちは、12球団各チームのキャンプに参加。厳しいプロの世界で、早くもふるいにかけられているが、2017年の傾向としては、投手に即戦力候補が多い。3月31日にセパ同時開幕を迎えるシーズンで、どれほどの若者が一軍の舞台で輝けるのだろうか。さまざまな視点からチェックする 「球速」=ボールの速さ、「制球力」=コントロール、「球種」=変化球のバリエーション。現時点の実力によって「即戦力」(一軍での活躍が期待)、「育成」(開幕時は二軍で育成)にタイプ分け オリックス・山岡泰輔投手

瀬戸内高→東京ガス→ドラフト1位・22歳・172cm68kg・右投左打
タイプ
即戦力 球速
B 制球力
A 球種
A マエケン直伝シンカーも 開幕先発ローテ入りの期待はドラフト時から。期待値は“即戦力”の域を超える。キャンプでは2日目に早速ブルペン入りすると「頭が突っ込み、良くなかったので」と、異例の1日2度の投球練習。高校時代から定評のあるスライダーに加え・・・
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