盤石の投手陣に支えられロッテがオープン戦1位

キャプテン鈴木大地[右]を中心にチームの状態は良好。優勝を目指し伊東監督[その左]がどんなタクトを振るっていくか/写真=川口洋邦
開幕戦に向け絶好の形でオープン戦を駆け抜けた。13勝2敗3分で首位に立っただけではない。高い投手力を生かしながらゲームの流れを引き寄せ、ワンチャンスを生かして得点をもぎ取る。その勝ちっぷりが、まさにチームが目指すべき形だった。チーム防御率1.46は圧巻。中でもチーム最大のストロングポイントであるリリーフ陣が際立った。ルーキーの
有吉優樹をはじめ、層に厚みが加わったことも大きい。打撃陣はチーム打率.250ながら得点は12球団トップの86。1試合平均でも4.78と効率よく得点を奪っている。
それでも
伊東勤監督は開幕投手の
涌井秀章、先発ローテを争う
西野勇士や
佐々木千隼に・・・
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