ソフトバンク・柳田悠岐 10mサヨナラ打&6戦6発!

写真2 6月6日●ソフトバンク2-1ヤクルト[ヤフオクドーム]
6月6日からの本拠地6連戦は、ギータ劇場となった。まず6日のヤクルト戦、延長10回裏、当たり損ねのゴロが三塁のファウルラインのギリギリで止まる推定飛距離10メートルのサヨナラ打(写真2)。お立ち台で「打球はめちゃくちゃダサかったけど、皆さんの応援のおかげでフェアゾーンに止まりました。明日はもっと飛ばしま~す」と語ると、7日の同カードで有言実行の2本塁打。3回の先制弾は145メートルの特大弾だった。8日の同カードも1本塁打3打点、さらに9日の阪神戦では初回にV打のタイムリー、3回に左方向への2ラン(写真1)、これで3戦連弾だ。10日は連続安打こそ21試合でストップしたが、4回にレーザービームを披露。11日にもダイビングキャッチ&ダメ押しタイムリーと、攻守&トークもキレッキレの1週間だった。
中日・大野雄大 涙の“初”勝利

6月7日●ロッテ2-4中日[ZOZOマリン]/写真=榎本郁也
涙がこぼれ始めると、もう止まらない。「勝つのは難しいとあらためて感じました」。エースと期待され、開幕投手を務めるも勝てず、志願の中継ぎもあった。7回2失点、今季10試合目の勝利は、最後まで攻め続けた結果でもあった。
広島・バティスタ 愛され助っ人と通訳さん
2回、3号の逆転2ラン、5回にもダメ押しソロを放った
バティスタ。3日の一軍初合流後10打席で4本塁打だ。ただ、ヒーローインタビューで・・・
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