中日・岩瀬仁紀 3年ぶりS

6月23日●巨人0-1中日[東京ドーム]/写真=高塩隆
「変な胸騒ぎがあった」と中日・
森繁和監督は、1対0とリードした9回裏二死一、二塁で巨人が代打・
亀井善行を送ると、
田島慎二を42歳の左腕に代えた。亀井は二ゴロでゲームセット。これで1058日ぶりに自身の持つ通算セーブ日本記録を更新し、403とする。「久しぶりにいろいろなものを背負った。今日はちょこっと緊張感がありました」とおどけた。左ヒジの故障もあり、ダメなら引退覚悟のシーズンだったが、これで12試合連続無失点だ。
オリックス・黒木優太 新人月間4勝
甘いマスクも芯は強い。前日危険球退場の新人が1対1の8回二死から登板。「打たれてもいいから高めの強い球で」と攻め、2四球も無失点に抑えた。その裏、
小島脩平が決勝本塁打。すべてリリーフながら5勝目、6月は球団新人46年ぶりの月間4勝。
新ラッキーボーイ誕生
交流戦V決定試合で2打点の男がまたも見せた。8回に代走で出場し、5対6で迎えた9回裏二死一塁で・・・
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