ドラゴンズのドラ2・
京田陽太が順調にヒットを積み重ねている。この日の6回、レフト前ヒットで、10試合連続安打。今季139安打目となり1959年の
江藤慎一に並ぶ球団新人史上最多安打でもある。セ・リーグ3位の成績で上には140安打の
高橋由伸(98年
巨人。現監督)、153安打の
長嶋茂雄(58年巨人)のみ。残り試合を考えれば(中日はこの時点で131試合)ミスター超えも視野に入るが、中日・
森繁和監督は「長嶋さんを超えちゃいかんだろ」と笑った。
またも1対0弾

9月16日●巨人0-1DeNA[東京ドーム]/写真=高塩隆
熾烈になってきたのが、DeNA、巨人のセ3位争いだ。1ゲーム差で迎えた直接対決3連戦は初戦から死闘となる。巨人は先発
マイコラス、DeNAは先発の
井納翔一の後、小刻みにつなぐ6投手の継投を見せ、DeNAが1対0で先勝した。唯一の1点は二番・
梶谷隆幸。4回に放ったチーム初安打がソロ本塁打だった。「まさか決勝点になるとは。投手陣に感謝です」と梶谷。6日ヤクルト戦での
宮崎敏郎のサヨナラ弾に続き、月間2本目の1対0本塁打となる。
「フラフラでした」
札幌ドームでの初回だった。二死フルカウントから
ロッテ・
角中勝也の打球が左中間に飛ぶ。これを
日本ハムのセンター、
西川遥輝が必死に追いかけ、ナイスキャッチしたかに見えたが・・・
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