
10月5日●西武6-8日本ハム[メットライフドーム]/写真=小山真司
この日、レギュラーシーズン全日程を終えた西武。2位躍進の最大の要因は、新人遊撃手・
源田壮亮の活躍だ。この日も初回にシーズン10本目の三塁打を放ち(リーグ最多)、シーズン安打は155に。新人ではシーズン3位の記録を1本更新した。さらに特筆すべきは、開幕からのフルイニング出場。これは史上4人目、遊撃手では初の記録となる。「自分でも出来過ぎ」と振り返った成績は打率.270、3本塁打、37盗塁。新人王もほぼ手中に収めている。
CSのチャンスもあるか
楽天の高卒新人・
藤平尚真が、この日、6回を被安打2、無失点で投げ切り、9月5日以来の3勝目。大型連敗を2度止めて注目されたが、9月13、20日と連敗、29日札幌ドームの日本ハム戦では5四死球で3回降板。13日に降板した際はベンチで涙を流した。「自分のピッチングができたことが一番」と藤平。楽天・
梨田昌孝監督も「順調に来た。どこかで投げさせてもいいかな」と語り、CSでも展開次第で・・・
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