阪神・ロサリオ 順応性抜群の新助っ人

大きなリアクションと大きな打球でチームメート、首脳陣、虎ファンの心をつかみつつあるロサリオ/写真=早浪章弘
シートノック中、一塁から「チョット、マッテ!」と大きな声を張り上げ日本語で叫ぶのは新助っ人のロサリオだ。連続エラーを犯したときに、少し間が欲しいという意味でノッカーに懇願したのだ。キャンプイン2日目で、すでに日本語を試し溶け込もうとしている。
キャンプイン初日にもチームメートに笑顔で近づき、あいさつを繰り返す姿があった。1日でも早く
阪神の一員になろうと努力しているのだろう。それが自然体であるため、チームメートも受け入れやすい。
バッティングケージに立てば、その実力はすぐに・・・
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