キャンプからオープン戦と各チームが調整を続ける中で、さまざまな手応えとともに、誤算も出てきた。ここでは週べ担当記者が、開幕までに解決すべきポイントを球団別に選び、検証をする。 
打線のキーマンはC.ペゲーロ。シーズン通しての活躍が不可欠だ/写真=榎本郁也
ペゲーロは今季も二番?
昨季、史上初となる助っ人3人によるシーズン20本塁打以上が実現した。
ウィーラー31本、ペゲーロ26本、
アマダー23本。計80本、総重量にして354キロ。この超重量打線が、昨季の快進撃を支えた。
果たして、今季もこの3人は並び立つのか。2月中旬、遅れてキャンプに合流した3人はすでに実戦に突入。オープン戦ではすでにアマダーが2発、ペゲーロが2発を放っているが、ウィーラーのバットからは快音が聞かれていない(3月11日時点)。それも仕方ないことだろう。ウィーラーはもともと・・・
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