今季海を渡ってメジャーに挑戦している大谷翔平、牧田和久、平野佳寿がともに開幕から好調でチームの重要なポジションを任されている。その活躍ぶりとは――。 写真=GettyImages ※成績・情報は4月14日時点 
苦手と言われたことを次々と克服してみせ、三塁打を放ったときはその足の速さでまたもや全米を驚かせた大谷。まだまだ快進撃は続く苦手と言われたことを次々と克服してみせ、三塁打を放ったときはその足の速さでまたもや全米を驚かせた大谷。まだまだ快進撃は続く
エンゼルス・大谷翔平 ショータイムが止まらない
大谷翔平の快進撃は止まらない。前週は、3試合連続本塁打に先発7回無失点12奪三振の好投で週間MVPに選ばれたが、週が変わっても勢いは落ちない。
現地時間4月11日のレンジャーズ戦は八番・DHで出場。2回二死一、二塁で、苦手とされた左投手から直球を強振し、先制左前適時打。12日のロイヤルズ戦も、7回二死満塁、マウアーの97マイル(約155キロ)の内角真っすぐを右中間に引っ張り走者一掃の三塁打。「外野手も前にいたので、行けるだろうなと思った」と11秒49で三塁ベースに到達、最高速度は時速31キロと足の速さでも魅せ「ショータイム」は続く。
13日は打順が七番に上がった。第1打席は内角球を流し、左翼線に落とす二塁打。1点を追う8回無死一塁では低めのカーブをうまく中前に運び、5対4の逆転勝ちを呼び込んだ。春のキャンプで・・・
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