
写真=BBM
ピッチャーズプレート(以下プレート)と聞いてみなさんは何を思い浮かべますか? そもそもプレートとは、マウンド上に埋め込まれた投手板とも言われる長方形の白色の板(※ヨコ24インチ=60.96センチ、タテ6インチ=15.24センチ)で、ルール上、投球動作の際にはこのプレートのどこかに軸足が触れていなければいけません。今回はこの“プレート”をテーマにしたいのですが、考え出すとどこまでも掘り下げていってしまいそうなので、「どこを踏んで投げるのか」に絞って話をしてみたいと思います。
中でもプレートの一塁側を踏むのか、中央を踏むのか、三塁側を踏むのかについては、折にふれて考えてきました。これまで日本では右ピッチャーならば三塁側がオーソドックスでしたが・・・
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