
戦列復帰した近藤の調子が上がってきたことで打線も活性化。西武との首位攻防戦でも存在感を見せた/写真=川口洋邦
痛快なミラクル勝利で悪夢を払しょくした。5月27日の西武戦(メットライフ)で6点ビハインドの劣勢から大逆転。39日前の同戦では8点のリードをひっくり返され、さらには札幌ドームでの開幕3連敗の雪辱を晴らす同一カード3連勝。見事なリベンジで首位・西武との差を「1」に縮めた。
大方の予想を覆す快進撃は投手陣の踏ん張りの賜物だ。5月23日の
ロッテ戦(ZOZOマリン)で2試合連続完封勝利を挙げた
上沢直之、すでに3完投の
ニック・マルティネスの両右腕の奮闘がチームを支えている。2人が投げた16試合のうち12試合で7イニング以上を投げ、ブルペン陣の負担を大きく軽減。その相乗効果は・・・
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