
写真=高原由佳
怪物スラッガーがその才能の片鱗を見せている。6月14日のイースタン・リーグ
楽天戦(鎌ケ谷)。
日本ハムの
清宮幸太郎が成長の一途を示す圧巻の一発を放った。8回、相手の
寺岡寛治から7球粘った末に放った弾道は右中間の防球ネット上部に突き刺さった。高性能弾道測定器「トラックマン」は打球速度175キロを表示。エンゼルス・
大谷翔平にも匹敵するスピードに「会心だった」と珍しく自画自賛した。この日はプロ入り後、初めて逆方向の左翼への本塁打を含む1試合2発と、存在感は一層際立った。
魅力の打撃が、プロ仕様へと変貌しつつ・・・
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