
6月30日のオリックス戦[札幌ドーム]からはふたたび石川直也をクローザーに起用。最終回を完ぺきに封じた/写真=高原由佳
「野球にはドラマと感動が必要なんだよ」。
栗山英樹監督の言葉である。6月30日、チームはシーズン72試合目で首位を走る
西武とゲーム差なしの2位にまで迫った。長いペナントの折り返し地点で、独走を許していた獅子をついにつかまえた。
シーズンの開幕は本拠地で西武に悪夢の3連敗。4月18日の西武戦(メットライフ)では8点差からの逆転負け。その屈辱を力に代え、下馬評を覆す逆襲が始まった。5月にはまず・・・
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