野球界で当たり前のように使われている言葉やプレー。「結局、それってどういうこと?」と聞かれると、意外にうまく説明できない事象を、データや数字を使って解析していく。第21回のテーマは「日本ハム・上沢直之の高速フォーク」だ。 
高速フォークを中心にピッチトンネルを構成している。上沢の超高速フォークはゴロ量産のカギとなっている
多彩なピッチトンネルとドロップカーブのアクセント
ここまで
阪神・
小野泰己投手のフォーシーム(
Vol.19)、
オリックス・
ディクソン投手の高速
ナックルカーブ(
Vol.20)と、速くて沈むボールでゴロを打たせる変化球を分析してきましたが、今回は日本ハム・上沢直之投手の高速フォークです。70%と高いゴロ率を記録している上沢投手のフォークですが、その最大の特徴は・・・
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