
写真=黒崎雅久
早稲田カラーのエンジのネクタイをして現れたのが、
ロッテ、横浜、さらにメジャーのメッツでもプレーした
小宮山悟氏だった。現役時代は精密機械とも例えられた制球力と卓越した投球術でNPB通算114勝141敗4セーブをマークした右腕だ。53歳の誕生日を目前とした小宮山氏の新たなるチャレンジが、母校・早稲田大学野球部の第20代監督だった。9月6日、大隅会館で行われた就任会見では「野球部への恩返し。すべての学生に『早稲田に・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン