
リーグ6連覇をはじめ、神宮大会で優勝を果たすなど貴重な経験をさせてもらいました
初めての寮生活
9月に入り大学野球は秋季リーグが開幕しました。僕の母校である亜大の後輩たちも東都大学リーグの優勝を目指して必死に頑張っています。今回は僕の野球人生の中で大きな飛躍となった大学時代を振り返ります。
亜大ではリーグ6連覇という貴重な経験をさせていただきました。野球の技術はもちろんのこと、心を磨くことができた4年間でした。チームのモットーは「凡事徹底」。当たり前のことを当たり前にやる大切さを学びました。「走姿顕心(そうしけんしん)」という言葉も教えられました。走る姿には心が表れるという意味で、グラウンドでは全力疾走が徹底されていました。そうした環境の中で、間違っていることは間違っているとハッキリと言い合えるチームメートの存在がすごく大きかったです。
寮での生活も貴重な経験でした。高校のときは通いだったので、僕にとっては初めての寮生活。当然ながら掃除、洗濯など身の回りのことは全部自分でやらなければなりません。高校までは当たり前のように母にやってもらっていましたから、こんなにも大変だったんだ……と思い知らされました。先輩、後輩ら仲間と生活する中・・・
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