10月17日から始まったセ・パ両リーグのクライマックスシリーズファイナルステージ。パ・リーグは、レギュラーシーズン2位のソフトバンクの強打がさく裂。5試合で44点を挙げ、シーズン優勝の西武を4勝2敗(西武1勝のアドバンテージを含む)で破って、2年連続の日本シリーズ進出を決めた。 写真=榎本郁也、小山真司 【GAME 1】狙い打ちで川島が逆転打

4回、逆転打を放った川島が上林の三塁打で生還し、ベンチは沸いた
見事に狙い打った。ソフトバンクが1点を追う4回表二死満塁。2ボールからの
菊池雄星の3球目、一番・
川島慶三は初回の打席で三ゴロに打ち取られていたカットボール(スライダー)に狙いを絞った。「打ち気になったときに来ると思った」その球種が内角に切れ込むも、川島はシャープなスイングでレフト前に運んだ。二者が生還し、3対2と逆転。この回さらに・・・
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