
ブルペンでは第1クールから熱のこもった投球が見られるだろう
ここが見どころ!
◎白紙状態の先発ローテをつかむのは誰だ ◎二遊間のポジション争い再激化 ◎伸び盛りのニューフェース登場に期待 今オフ、球界はFAを中心にチームの軸となる戦力が近年になく動いた。そんな中で、
DeNAはドラフトで指名した新人以外は、大きな補強をすることなく2019年シーズンを戦う方針だ。しかし、ライバル球団が新戦力でチーム力を強化しているのを眺めているだけでは勝負にならない。今ある手駒を叩き上げ、レベルアップを図ったうえで開幕を迎えたい。
ラミレス監督4年目となる春季キャンプは、これまでとは雰囲気を変えた濃密な日々となりそうだ。先発投手陣は、昨シーズン、新人王に輝いた
東克樹を除けば壊滅状態だった。指揮官は、これまでの実績をすべて取っ払い、ゼロから先発ローテ争いをさせるつもりだ。
今永昇太、
石田健大、
濱口遥大の左腕をはじめ、
井納翔一、
平良拳太郎、
飯塚悟史ら右腕、さらに新人・
上茶谷大河を加えた先発ローテのイスをかけたアピール合戦は必至。宜野湾のブルペンは例年になく、熱のこもった投球が見られることだろう。彼らの後ろには、現場に復帰した“ハマの番長”こと
三浦大輔投手コーチの目が光る。
野手では昨年に引き続き、二遊間の定位置争いがホットスポットとなりそう。
柴田竜拓、
倉本寿彦、
石川雄洋に、新人・
伊藤裕季也も虎視眈々と狙う。遊撃のレギュラーである
大和もうかうかしてはいられない。外野では、ケガからの復活を期す
梶谷隆幸、
神里和毅に注目が集まる。人一倍強い気持ちでキャンプインする両選手は、第1クールからピッチを上げてくるだろう。
若手の台頭も楽しみの一つだ。ラミレス監督は、気になる素材については積極的に一軍に帯同させる方針だが、今年は2年目、20歳の右腕である
阪口皓亮を一軍に呼ぶ可能性が高い。
キャンプ地情報
2月1〜27日(休日=6日、12日、18日、22日)
アトムホームスタジアム宜野湾(宜野湾市立野球場)
□所在地/沖縄県宜野湾市真志喜4-2-1
□収容人員/1万800人(キャンプ時8000人)
□駐車場/あり(350台)
□アクセス/沖縄都市モノレール「古島」駅よりバスで「宜野湾市営球場前」下車、那覇空港よりバスで「宜野湾市営球場前」下車
二軍キャンプCHECK!若手によるアピール合戦
一軍の宜野湾から車で30分ほどの嘉手納で行われる二軍のキャンプでは若手による必死のアピールが繰り広げられる。ドラフト4位右腕・
勝又温史、同5位の捕手・
益子京右らはここで、プロで戦うための体づくりからスタートする。
日程:2月1日〜26日 休日:7日、12日、16日、21日
キャンプ地:嘉手納野球場(沖縄県嘉手納町字屋良875)
二軍監督:
万永貴司 情報はすべて1月18日現在のもの。変更になる場合もございますのであらかじめご了承ください。